三井造船株式会社（社長：加藤 泰彦）および100%出資子会社の三造テクノサービス株式会社（本社：岡山県玉野市、社長：青木 純）は通信衛星とインターネットを利用した船舶用ディーゼル가상 축구 분석の保全サポートシステム「e-GICS」(electronic Global Internet Customer Support)のサービスを2004年11月から開始しました。
このたび入会会員数150社（15の国および地域）、登録船数2,019隻（가상 축구 분석3月末実績）を達成しました。

「e-GICS」は、三井－MAN B&W型ディーゼル가상 축구 분석搭載船舶の顧客に対し、가상 축구 분석の性能診断、主要部品のメンテナンス診断、関連技術情報の提供、技術コンサルができるQ&Aサービスおよび가상 축구 분석部品の調達サービスをWeb上で迅速に提供するものです。
三井造船は、MAN Diesel & Turbo社のシニアライセンシーであり、船舶用ディーゼル가상 축구 분석の生産において国内約50%のシェアを持つ国内最大の가상 축구 분석メーカーです。豊富な性能試験運転データおよび就航実績データを保有しており、長年にわたって蓄積した技術ノウハウにIT（情報技術）を盛り込んで、就航中の主機関の性能診断や主要部品のメンテナンス診断サービスを行なってきました。

「e-GICS」は、上記の主要メニューに加え、2006年9月から、オプション機能としてPMS(計画保全)機能、NOｘ IDデータ管理機能および油類（FO/LO）データ管理機能をリリースし、さらに、現在、性能診断の精度向上の一環として、2006年7月に販売開始した「MES-EPOCH」（가상 축구 분석主機関シリンダ圧力計測システム）の計測データをベースとした燃焼診断システムを開発中であり、今秋リリースを予定しています。
また、가상 축구 분석テナンス関係としては、2009年1月に販売開始した「MES電子シリンダゲージ」（シリンダライナ内径計測センサシステム）および現在開発中の軸受摩耗監視システムなど鋭意、製品ラインアップの拡充を進めております。

今後も三井造船ならびに三造テクノサービスは、ディーゼル가상 축구 분석・各種プラント機器・ガスタービンコージェネ・クレーンなどの機械装置・設備に対するメンテナンスを通じ、種々の顧客サービスを提供して行きます。