2009年04月22日
世界最大級の축구 분석VLCC「シヅキサン」引き渡し
축구 분석燃料油タンク装備の「三井マラッカダブルマックス」第7番船
マラッカ海峡を通過できる축구 분석船型

当社は、輸送効率をさらに向上させた新船型「三井マラッカ축구 분석マックス」を開発し、2005年5月に1番船を引き渡しましたが、本船はその7番船となります。
本船は、マラッカマックス船型(注)としては축구 분석の載貨重量と축구 분석の貨物油艙容積をもち、さらに最頻比重の原油を効率よく輸送できる船型です。
本船では、特に海洋・地球環境の保全に配慮して、将来IMO(国際海事機構)で規制される規則を考慮して、船体はもちろんのこと燃料油タンクの축구 분석(二重船殻構造)化を先取り実施しています。
また、新たに開発したプロペラの推進効率を高めるための省エネ装置装備し、航海速力および燃費の向上を図っています。
(注)축구 분석マックス船型
マレーシアのマラッカ海峡を通過できる축구 분석喫水での載貨重量を축구 분석化した船型。
(多くの日本船社は축구 분석喫水20.5mで運航)
主要目
全長 | 333.00m |
---|---|
長さ(垂線間) | 324.00m |
幅(型) | 60.00m |
深さ(型) | 28.80m |
満載喫水(型) | 20.900m |
総トン数 | 160,078 |
載貨重量 | 310,984トン |
貨物油艙容積(100%) | 354,689m3 |
主축구 분석 | 축구 분석-MAN B&W ディーゼル機関 7S80MC-C型×1基 |
連続축구 분석出力 | 27,160kW×76回転/分 |
축구 분석搭載人員 | 40人 |
船級 | NK |
船籍国 | 日本 |
引渡日:2009年04月22日
特長
- 海洋汚染防止を考慮し、燃料油タンクは축구 분석構造としている。また、米国海域での荷役で要求される、原油気化ガスの大気放出を防ぐシステムを搭載している。
- 最新の船首形状および船尾形状の採用、高効率プロペラ、省エネ装置装備により、省エネルギ-化を図っている。
- 主축구 분석からの排ガス熱エネルギを回収するターボ発電機システムを装備している。
- 主축구 분석に電子制御式シリンダ注油システムを採用し、運航コスト低減を図っている。
- バラストタンクおよびポンプルームには、固定式の可燃性ガス検知システムを装備し、作業の安全性向上を図っている。
- 測位装置として、DifferentialGPS航法装置(Global Positioning System)2台を装備し、衛星航法に万全を期している。
- 電子海図表示情報システム(ECDIS)、自動船舶識別システム(AIS)を装備し、航路計画、航行の安全に寄与している。
- 축구 분석室にカラーカメラを装備し、ブリッジおよび축구 분석制御室のモニターで축구 분석室の状況を常時監視・把握可能とすることで、安全性に配慮している。
- 訓練生の乗船を考慮し、40名分の居住区設備を確保している。
お問い合わせ先
広報室
乾(いぬい) 電話:03-5202-3147
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